【トルコリラスワップ投資で月10万円の不労所得！】～不動産投資・株式投資よりも利回りが高い～

2024年6月10日2024年7月15日

はじめに

不労所得で月10万円を最短で目指したいあなたへ。本記事では以下について知ることができます。

トルコリラスワップ投資は不動産・株式投資と比較し、少額で月10万円の不労所得を得られる可能性があります。

トルコリラの高い金利から得られるスワップポイント（金利差調整額）を狙った投資手法です。スワップポイントは365日受け取れるため、安定した収益が期待できます。

スワップポイント(円)＝数量 × 金利差(%) ÷ 365日 × 円評価レート

【例】日本円の利息が0.1%、トルコの利息が50%であり、トルコリラを10,000通貨保有。トルコリラ円は4.8円とする。

スワップポイント(円)＝10,000通貨×49.9%÷365日×4.8円≒65円/日

計算上は1日あたり65円のスワップとなりますが、実際のスワップポイントはFX会社により異なります。

仮に50万通貨保有すれば、3,250円/日×30日≒10万円/月となります😊

月10万円の不労所得を得るのに不動産・株式投資ではどれくらいの元手が必要なのでしょうか。

上記表によれば、利回りが高い投資信託でも、資金1,714万円以上は必要です。また、近年人気のeMAXIS Slim 米国株式（S&P500）の利回りでも※年利11%程度であり、これでも資金は1090万円は必要になります(1090万円×0.11≒120万円）。

次に、投資金額と年利(%)でどれだけの不労所得が得られるか確認しましょう。

600万円の元手で利回り2%すると、年間で12万円（=600万×0.02）となるため、月1万円の不労所得となります。利回りによって、得られる不労所得は同じでも、必要となる資金の額が大きく違うことが分かります。

GMOクリック証券でトルコリラのスワップ投資を始めた場合で計算をします。

上記条件の場合、必要証拠金＝750,000通貨×4.8円/レバレッジ(1倍)＝360万円となります。

360万円の資金で年間120万円のスワップポイントがゲットできますので、利回りは脅威の33%です！！

上記計算については、GMOのロスカットシミュレーションでも確認できます。

GMOの計算結果でもロスカット(FX会社による強制決済）されないことが確認できますね😊

少しリスクを負ってレバレッジを上げた場合の証拠金額と利回りの表は以下になります。

ちなみに生成AIによる2024年末までのトルコリラ円の予想レートは4.1～5.5円であるため、AI予想程度の下落と考えるのであれば、レバレッジ5倍程度までは許容と考えても良いかもしれませんね。

私は現状のトルコリラにとってプラスとなるニュースが多い（下落要素がほぼ無い）ため、GMOの口座についてはレバレッジ5倍で運用しています。詳細は【トルコリラ円スワップ投資】今こそエントリーすべき3つの理由！を参照ください。

高いスワップポイント: トルコの中央銀行政策金利は現在50.00％（2024年5月時点）と非常に高く、その金利差から生まれるスワップポイントも大きくなります。
長期運用に適している: スワップポイントは毎日受け取れるため、長期保有することで安定した収益が期待できます。
少額から始められる: 多くのFX会社では、少額から取引を始めることができます。

トルコリラスワップ投資には、為替差損のリスクが伴います。トルコリラが下落した場合、損失が発生する可能性があります。このリスクを軽減するためには、以下のような対策が有効です。

証拠金の適切な設定: 証拠金を低く抑えることで、損失のリミットを設けます。
ストップロス注文の活用: 為替レートが一定水準を下回った場合に自動的に注文を執行し、損失を限定します。
長期保有: トルコリラスワップ投資は長期保有することで、スワップポイントを積み重ねていくことが重要です。為替変動のリスクを軽減するためにも、長期的な視点で投資することが大切です。